葬儀の事前相談はおすすめです。
前もって業者にじっくり話を聞いてもらっておいた方が万が一の時に慌てずに済みます。
葬儀屋で働いていると近隣の病院から委託される院内搬送にも行きますが、ご家族が事前相談してるしてないで落ち着きが違います。
もちろん突然の別れの場合は仕方ないのですが、ある程度お別れの刻が予測できる場合には、最初から予算の希望があったとしても色々な選択肢を紹介してもらうのがベストです。
葬儀相談前のチェック項目ですが、
■元気なうちに行く
心身共に健康で時間的にも余裕のあるうちに相談をするほうが、客観的な判断ができます。その際は相談予約をしたほうが、十分に聞く時間が持てますし、葬儀社も資料を準備できます。
できれば2~3カ所の葬儀社に相談するのがおすすめです。見積書のよし悪しや相場感もわかります。単に提示金額が一番安いから、という理由だけで業者を決めてしまうと、当日になって希望したのと違うと後悔することになりかねません。
■葬儀社に質問したほうがよいこと
見積りの有効期限のような細かなことの質問はもちろんですが、担当者の「葬儀に対する考え方」も質問してみてください。自分の考えと合うのかどうか、葬儀のプロとして頼できるかどうかの確認にもなります。一度きりの大切な葬儀です。できれば信頼できる担当者にお願いしたいものです。他社の事を言えるほど自信はありませんが、数多の葬儀を担当してると悪い意味で惰性で仕事が出来てしまいます。受注担当者の仕事に対する姿勢が気になるなら判断保留にして他の業者にも電話して相談してみましょう。
■葬儀費用の支払い方法と期限
葬儀費用は、現金または銀行振込、最近ではクレジットカードでの支払いもできるところが増えています。コンビニ払い、電子マネー決済には対応していない葬儀社がほとんどですが、念のために確認しましょう。葬儀費用の支払いは、前金ありの1週間前後の後日払いがほとんどです。ちなみにウチでは現金と銀行振込だけですね。
■事前相談時に確認するとよいもの
まずはお寺さんとの付き合いがあるか+お墓が(どこに)あるか、ですね。家の宗旨宗派などであらかじめ決まっていることについての情報がわかっていれば、相談がスムーズに進みます。納骨予定のお墓または埋葬方法、宗旨宗派の有無、仏式の場合には極家寺の有無、そして大まかな参列人数など確認してメモして持参しましょう。
■これだけはしてほしい希望リスト
祭壇飾りの規模や種類、好きな色や花の種類、棺のグレードや色・素材、会場で流してほしい音楽、飲食物の持ち込みはできるか、返礼品の内容など、これだけはしてほしいというこだわりがあればリストにし、持参して確認します。葬儀社によって制限はありますが、相談は可能です。
■葬儀以外に代行してもらえるコト
役所の各種手続き、法要のお手伝い、位牌・仏壇の手配、相続にまつわる専門家の手配など、葬儀以外にも対応できることを確認しましょう。葬儀後の生活サポート、散骨、改葬&墓じまいに対応、または関連会社への斡旋を行っている場合もあります。
ということで葬儀って大変です。お金も段取りも。
皆さまの良きご葬儀を祈念しております^^)



コメント